宮川類
この記事の執筆・監修者 宮川 類 StayDream Group株式会社 代表取締役
元アトレティコ・マドリード ユース スペイン7年在籍 JFA公認C級コーチ

10歳でアトレティコ・マドリードのユースチームに選出され、16歳まで6年間スペインでプレー。帰国後、流通経済大学付属柏高校・慶應義塾大学SFCを経て、サッカー海外留学・挑戦のサポート事業を創業。スペイン・ドイツ・オーストラリア・韓国の4カ国で累計13名のプロ契約を実現。

13 プロ契約実績
4 対応国数
7年 スペイン在籍

「子どもがドイツでサッカーをしてみたいと言っている」 「ドイツと聞くと大人向けのイメージがあるけど、小中高生でも留学できるの?」 「スペインとドイツ、うちの子にはどっちが合うんだろう」

こうした疑問を持つ保護者の方は少なくありません。

結論から言えば、小中高生でもドイツサッカー留学は可能です。ただし、年齢によって「できること」と「注意すべきこと」が異なります。

この記事では、年齢別のドイツサッカー留学を詳しく解説します。ステイドリーム代表の宮川は自身が10歳でスペインに渡った経験があり、若い選手の海外挑戦の価値と難しさの両方を熟知しています。

なぜ今、小中高生にドイツサッカー留学なのか

外国人枠がない=年齢に関係なく「本気で見てもらえる」

ドイツのサッカーリーグには外国人枠の制限がありません。これは大人だけでなく、ユース年代にも共通する大きなメリットです。

練習参加の段階であっても、「外国人だから」という理由でチャンスが制限されることはなく、純粋にプレーの中身で評価してもらえます。

ドイツの育成は「論理的で分かりやすい」

ドイツの育成指導は、感覚やフィーリングに頼るのではなく、論理的に「なぜこの動きが必要なのか」を言語化して教えるスタイルが主流です。

日本の育成環境では「見て覚えろ」「とにかく走れ」といった指導がまだ見られますが、ドイツでは選手が「考えてプレーする」ことを重視します。

この違いを若いうちに体験しておくことは、その後のサッカー人生に大きな影響を与えます。

ブンデスリーガで活躍する日本人選手の存在

遠藤航選手や堂安律選手、板倉滉選手など、ブンデスリーガで活躍する日本人選手は年々増えています。「将来あの舞台に立ちたい」という目標を持つお子さんにとって、ドイツで本場のサッカーを体験することは最高のモチベーションになります。

年齢別:ドイツサッカー留学ガイド

小学生(10歳〜12歳)

できること

小学生のドイツサッカー留学は、基本的に短期留学(2週間〜1ヶ月)がおすすめです。

現地クラブの練習に参加し、ドイツの同年代の選手と一緒にトレーニングを体験します。公式戦への出場はFIFAの規定により難しいですが、練習参加だけでも得られるものは非常に大きいです。

ステイドリーム代表の宮川も10歳の時にスペインへ短期留学し、それがアトレティコ・マドリードのカンテラとの契約に繋がりました。この年齢で世界レベルの環境を知ることの価値は、計り知れません。

保護者の方へ

小学生の場合、保護者の帯同をお願いするケースがあります。また、複数人で参加するキッズツアーやサマーキャンプの形式で渡航することも可能です。

現地ではステイドリームのドイツ在住スタッフである高橋が帯同し、練習参加から日常生活まで丁寧にサポートします。

費用の目安

期間 プログラム費用(税込)
2週間 ¥429,000
1ヶ月 ¥495,000

※ 飛行機代・家賃・生活費・保険代は別途かかります。

中学生(13歳〜15歳)

できること

中学生になると、短期留学(2週間〜3ヶ月)で現地クラブの練習に本格的に参加できるようになります。

体力的にもサッカーの理解度的にも成長している時期なので、ドイツの練習メニューについていける選手が多いです。チームメイトとの関わりの中で、サッカー以外の面でも大きな成長が見込めます。

ただし、FIFAの規定により18歳未満の選手は海外クラブの公式戦に出場できないケースがほとんどです。そのため、中学生のドイツ留学は「経験を積む」「視野を広げる」ことを主な目的とした短期留学を強くおすすめします。

この年齢で体験すべき理由

中学生は「自分のサッカー観」が形成される大事な時期です。日本国内だけでサッカーをしていると、どうしても視野が狭くなりがちです。

ドイツの同年代の選手がどんな意識でサッカーに取り組んでいるのか、監督はどんな声をかけているのか。こうした「日常」を知ることが、帰国後のモチベーションとプレーの質を大きく変えます。

費用の目安

期間 プログラム費用(税込)
2週間 ¥429,000
1ヶ月 ¥495,000
3ヶ月 ¥539,000

※ 飛行機代・家賃・生活費・保険代は別途かかります。

高校生(16歳〜18歳)

できること

高校生は、ドイツサッカー留学の効果が最も大きく出る年齢帯です。

短期留学(1ヶ月〜3ヶ月)で現地クラブの練習に参加し、実力が認められれば練習試合にも出場できます。18歳に達している場合はFIFAの規定もクリアするため、公式戦出場や正式なクラブ契約への道も開けます。

また、高校卒業後にそのままドイツでプロを目指すという選択肢も見えてくるため、「下見」としての短期留学は非常に価値があります。

高卒後のドイツ挑戦を見据える

日本では大学サッカー→Jリーグという進路が一般的ですが、ドイツでは高校卒業後に直接下部リーグに挑戦し、ステップアップしていくルートが珍しくありません。

実際に、ステイドリームがサポートした選手の中にも、高卒後にドイツ5部のクラブと契約し、給料をもらいながらプレーしている選手がいます。

高校在学中に短期留学でドイツの環境を体験し、卒業後にトライアウトプログラム(¥550,000〜)で本格的に挑戦する。この2段階の流れをおすすめしています。

費用の目安

期間 プログラム費用(税込)
1ヶ月 ¥495,000
3ヶ月 ¥539,000

※ 18歳以上の場合、トライアウトプログラム(¥550,000〜)への切り替えも可能です。
※ 飛行機代・家賃・生活費・保険代は別途かかります。

ドイツ留学で知っておくべき注意点

FIFAの国際移籍ルール(18歳未満)

FIFAの規定により、18歳未満の選手が海外クラブの公式戦に出場するには厳しい条件があります。そのため、小中高生のドイツ留学は「練習参加」や「練習試合」が中心になります。

ただし、練習参加だけでも十分な成長機会があります。公式戦に出られないからといって留学の価値が下がるわけではありません。

ドイツ語のハードル

ドイツ語ができなくても留学自体は可能です。現地スタッフの高橋がコミュニケーションをサポートします。

ただし、渡航前に基本的なサッカー用語(「パス」「シュート」「右」「左」「走れ」など)をドイツ語で覚えておくと、練習がスムーズに進みます。簡単な単語リストは事前にお渡しします。

気候と持ち物

ドイツの気候は日本より寒い時期が長いです。特に3月〜4月の春休み渡航では、まだ気温が一桁の日もあります。防寒着、手袋、ネックウォーマーなどの準備が必要です。

夏休み(7月〜8月)は日本より過ごしやすい気候で、サッカーをするには最適な環境です。

SDウエスカ カンテラ短期留学プログラム

10歳〜17歳のお子さんには、ステイドリームが運営する「SDウエスカ カンテラ短期留学プログラム」もおすすめです。

SDウエスカはスペインの名門クラブで、岡崎慎司選手や橋本拳人選手が所属していたことでも知られています。2週間〜3ヶ月の短期プログラムで、プロクラブの育成メソッドを体験できます。

ドイツとスペイン、どちらがお子さんに合うか迷っている方は、ぜひ両方の話を聞いた上で判断してください。

オプション:留学コーチング — ¥44,000(税込)

お子さんの留学効果を最大化するための、専属コーチによるコーチングプログラムです。

担当はステイドリームのドイツ担当スタッフ・高橋。自身もドイツでサッカー選手としてプレーした経験を持ち、選手一人ひとりの夢と向き合います。

第1回(渡航前)では、留学の目的や夢を言語化し、逆算した行動計画を作成します。第2回(渡航後)では、渡航前に立てた目標の振り返りと今後のアクションを明確にします。

「ただ行って帰ってくる」だけの留学にしないための仕組みです。

よくある質問

Q. ドイツとスペイン、どちらがおすすめですか?

お子さんの目的やプレースタイルによります。ドイツは戦術的で組織的なサッカーが特徴で、外国人枠がないため練習参加でも本気で見てもらえます。スペインは個人技術とポゼッションを重視するスタイルが特徴です。迷っている場合はLINEで一度ご相談ください。

Q. 親も一緒に行けますか?

はい、保護者の帯同は可能です。小学生の場合は帯同をお願いするケースもあります。中学生以上であれば、お子さん1人で渡航し、現地スタッフがサポートする形でも対応できます。

Q. 学校を休ませる必要がありますか?

夏休みや春休みを利用すれば学校を休む必要はありません。それ以外の時期に渡航する場合は、学校との相談が必要になります。2週間程度であれば、公欠扱いにしてもらえるケースもあるようです。

Q. 英語は通じますか?

ドイツでは英語が通じる場面も多いですが、サッカーの現場ではドイツ語が基本です。とはいえ、渡航前の準備と現地スタッフのサポートがあれば、言語面で困ることは最小限に抑えられます。

Q. 女の子でも参加できますか?

もちろん可能です。ドイツにはフラウエン・ブンデスリーガをはじめとする女子リーグが充実しており、女子選手の受け入れ体制も整っています。ただし、女子のサポート実績はスペインの方が豊富なので、まずはご相談いただいた上で最適な国をご提案します。

まずは無料で相談してみませんか?

お子さんのドイツサッカー留学について、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。

LINEで「ドイツ留学 子ども」とメッセージいただければ、担当者がご連絡いたします。

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StayDream Group(ステイドリームグループ株式会社) 代表取締役:宮川 類 10歳でアトレティコ・マドリードのカンテラと契約。約7年間のスペイン生活を経て、海外サッカー留学のサポート事業を創業。これまでに13名のプロ選手を輩出。