【小学生向け】ドリブルが劇的に上手くなる練習メニュー5選|海外式トレーニング
こんにちは、宮川類です。10歳でスペインに渡り、アトレティコ・マドリードの育成組織で16歳までプレーしました。帰国後も大学サッカーを経て、現在はサッカー留学事業と育成メディア「ステドリ」を運営しています。
「ドリブルが上手くなりたい」——サッカーをやっている子どもなら誰もが思うことです。
僕がスペインのアトレティコ・マドリードの育成組織でプレーしていたとき、最も驚いたのはドリブルの「質」に対するこだわりでした。日本では「たくさんコーンを抜く」練習が主流ですが、スペインでは「なぜその方向に運ぶのか」「相手のどこを見てドリブルするのか」を徹底的に教えます。
この記事では、小学生がドリブルを劇的に上達させるための練習メニュー5選を、海外の育成現場の考え方を交えて紹介します。
この記事でわかること
- 小学生向けドリブル練習メニュー5選(基礎〜実戦)
- 各メニューの「ポイント」と「よくあるNG」
- スペイン・ドイツの育成現場で教えているドリブルの考え方
- ドリブルが上手い選手に共通する3つの特徴
ドリブルが上手い選手に共通する3つのこと
スペインで多くの上手い選手を見てきた中で、ドリブルが上手い選手には共通点があります。
① 顔が上がっている
ボールばかり見ている選手は相手に読まれます。上手い選手はボールを見なくても足元でコントロールできるので、常に周りの状況を見ながらドリブルしています。
② 緩急がある
同じスピードでドリブルする選手は抜けません。「遅い→速い」の切り替えこそがドリブルの最大の武器。スペインでは「カンビオ・デ・リトモ(リズムの変化)」と呼ばれ、最も重視されるスキルのひとつです。
③ 体の向きで相手をだましている
足先だけでフェイントをかけても相手は騙されません。肩・腰・目線を使って「こっちに行くぞ」と見せかけて逆に行く。体全体を使ったフェイントが本当のドリブルです。
ドリブルが上手くなる練習メニュー5選
練習の頻度と時間の目安
🔰 小学1〜3年生
おすすめ:①インサイド・アウトサイド交互 → ②ストップ&ゴー
時間:15〜20分/日。楽しめる範囲で。嫌がったらやめてOK。
⚽ 小学4〜6年生
おすすめ:③V字ターン → ④シザーズ → ⑤1対1シミュレーション
時間:20〜30分/日。基礎メニューも組み合わせて。
🏆 中学生以上
おすすめ:全5メニューを日替わりでローテーション
時間:30〜45分/日。自分の弱点に合わせてメニューを選択。
まとめ
ドリブルが上手くなるために最も大事なのは、「相手を見る」「緩急をつける」「体全体でフェイントする」の3つです。足元の技術だけを磨いても、この3つが欠けていると試合では通用しません。
この記事で紹介した5つのメニューは、すべてスペインやドイツの育成現場で実際に行われているものをベースにしています。毎日15〜30分、2〜3メニューを選んで続ければ、3ヶ月後には確実にドリブルが変わります。
もっと本気で上を目指すなら——海外サッカー留学という選択肢
今回紹介した内容を実践して「もっと高いレベルでサッカーがしたい」と思ったら、海外サッカー留学という選択肢もあります。
僕自身が10歳でスペインに渡った経験から言えるのは、海外の育成環境では「個の技術」に加えて「判断力」「メンタル」「コミュニケーション力」が徹底的に鍛えられるということ。
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この記事は2026年4月時点の情報です。
文:宮川類(ステイドリームグループ株式会社 代表 / JFA公認C級コーチ / 元アトレティコ・マドリード育成組織所属)